映画

【映画レビュー】「ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」

誰もが一度は見たことのある「ドラえもん」というアニメ。

 

今では大学生になってしまった私ですが、小学生のころ毎週楽しみにしていたことを覚えています。

今回はおそらく何十回も見たであろう、この映画を久しぶりに見てみました。

 

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新魔界大冒険

『新』の文字がある通り、この作品は1984年に公開された「ドラえもん のび太の魔界大冒険」をリメイクし、2007年に公開されたものです。

 

リメイクの方でさえ、今から13年前の作品なので、時の流れを感じます。13年って小学校、中学校、高校を卒業するくらいの時間ですからね。

 

内容としては、もしもボックスを使って魔法の使える世界に行き、そこで強大な敵に立ち向かう、というものです。

 

感想

小学生くらいの頃に見ていたアニメって、大人になっても大きな影響を与え続けると思います。まあ、まだ大人になり切れてないですし、何をもって大人になれるのかなんて分からないのでこんな大層なことは言えないかもしれませんが。

 

「ドラえもん」のように、児童を対象とした作品を見ると、今ではもう失くしてしまったまっすぐな気持ちを思い知らされます。

昔は俺は~だった、みたいな面倒くさいおやじみたいな事は、言いたくはないです。でもやっぱり思い返してみると、昔の自分はもっと素直だったかなあ、と思ってしまいます。

 

ありきたりですが、心のどこかにその純情さが残っていると信じて、引っ張り出してきたいものです。でも私はかなり卑屈なので容易なことではないですが笑。

 

先ほども書きましたが、児童向けであるこの作品。ですがかなり物語に入り込みました。そして普通に感動した。大学生なのに。もう成人してるのに。

私自身、以前よりも登場人物に共感しやすくなっている気がします。精神的に年とったんですかね。もしかしたら疲れてるのか…….

 

同世代の方はこの作品を見たことがある人が多いと思います。そういう方はぜひ、見てみて過去を懐古してみるのもいいのではないでしょうか。どうせ外出れませんし。

 

個人的には次にピー助の出てくる映画を見るつもりです。もしかしたら泣くかもな、あれは。その時には感想を書くつもりなので、読んでいただけると嬉しいです。

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