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【マンガレビュー】「湯神くんには友達がいない」:佐倉準

 

作品情報

著者:佐倉準

出版社:小学館

ISBN:978-4-09-124020-0(第一巻)

 

既刊16巻、完結済み。

 

作品の魅力・感想

友達を作らない男子高校生

まあ面白い。

というかめちゃくちゃ笑えます。

 

この題名の通り、高校2年の ”湯神 裕二” には友達がいません。

 

友達ができない、のではなく友達を作らないのです。

 

これを聞いただけでも、彼がとても変わっていることがわかるでしょう。

 

そもそも偏屈で理屈っぽくてマイペースなので、そもそも友達を作ろうと思ってもできそうもないんですけどね。

 

癖強いキャラクターたち

そんな彼を中心に話が繰り広げられます。

 

さらに、彼の周りに現れる人も、かなり癖が強いです。

 

類は友を呼ぶというやつですかね。(笑)

 

湯神くんだけでなく、サブキャラクターにも注目できるのがこの作品の魅力の1つです。

 

湯神くんの考え方、面白い

私の個人的な感想としては、湯神くん自由でいいなあ、って感じます。

 

高校生であれだけ自分を貫けるのは、単純にすごいと思いました。

 

たいていの人は周りを気にして、自由気ままに行動することができないと思いますが、彼の場合は自分に始まって、自分で完結するので本当の自由を満喫していてうらやましいです。

 

そういった意味で見てみると、彼にとっては友達は必要がないのかもしれません。

 

まあとりあえず面白いので読んでみてください。

 

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※アイキャッチの書影画像は版元ドットコムから利用しています

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