小説

【小説】「神酒クリニックで乾杯を」:知念実希人

どうも、ウーゴです

 

今回読んだのはこちら

 

ドラマ化されています。

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放送されたことは知っていましたが、見たことはないです。

ドラマをほとんど見ないので、まあしゃーなしということで。(でも、アンナチュラルは見ましたよ、面白かったですよ)

 

 

話を書籍の方に戻すと 、読むのに大体2日ほどでした。かなりサクサクと進んだ印象です。

それぐらい読みやすく、ストーリーも最後までチョコたっぷり、って感じでした。(いやどういうこと、って思うかもしれませんが、まあ最後まで面白いということです)

 

ページ数も約300ページということで、まあ平均的といったところでしょうか。300ってみると量が多いように感じますが、知念さんの本はテキパキと展開していくので、数字のわりにスラスラと読めます。

 

 

ストーリーとしては

主人公で外科医の”勝己”がとある不祥事から「神酒クリニック」で働くことから始まります。

この「神酒クリニック」の人々がまあ独特なんですよね。

 

それぞれ特徴的な人物が出てくるのですが

個人的には”ゆかり”さんが印象的です。

魅力的で妖艶な女性なんですよね。

 

男性作家が描く、こんな感じの女性はグッときますねえ。やはり男が靡く女性の特徴を抑えていて素晴らしいです。

たまに女性作家の方も、グッとくる女性を描かれているときがあるのですが、その場合はちょっとぞっとしますね。自分の内面を見透かされていそうで怖いです。

 

 

 

 

それはさておき、本作はミステリーとして最後まで目が離せない内容になっています。

ちょっとした出来事だと思っていたら、大きな陰謀へと巻き込まれていく感じです。

 

どのような物語になるのか、興味のある方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

今回はここまで

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

※アイキャッチの書影画像は版元ドットコムから利用しています

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